Mar 29, 2012

激ウマ!オカラで簡単ベークド・チーズケーキ!

豆乳メーカーを購入してから、手作り豆乳にはまってます。豆乳を作る度にオカラがどっさり($400g)出来るので、オカラの使い道を研究中!

今回作ったのはベークド・チーズケーキ。本来は『ダイエット豆腐チーズケーキ』というレシピでしたが、豆腐・ヨーグルトを使わずに、生オカラで代用してみました。ボール1つで材料を混ぜるだけの、とても簡単なレシピ。初心者にも簡単で失敗無く出来ます。

【材料】
●クリームチーズ(200g)室温で柔らかくしておく。
●生オカラ(400g)出来立ての温かいオカラを使用するとクリームチーズと混ざりやすい。
★卵(2個)
★砂糖(大さじ4)
★薄力粉(大さじ3)
★レモン汁(適量)

【作り方】
①大きめのボールの中で、●をペースト状にミックス。
②★を加え、泡だて器で滑らかになるまでよくミックス。
③型に流し、170-180度のオーブンで、40-50分焼く。竹串で差して、生っぽくなければOK。
④好みで、ブルーベリージャムやイチゴのスライスを乗せて食べる。

Mar 28, 2012

サテン生地とオーガンジー生地で、髪を結ぶシュシュ作り

↑ ブルーのシュシュ ↑
↑ グリーンに見えるけど、実は黄色と水色のオーガンジーを重ね縫いしてる ↑


↑ サテンのグリーンのシュシュ(上)と、オーガンジーの黄色のシュシュ(下) ↑
前回のフリース生地と同じで、シドニーのバレエスクールで安くサテン生地とオーガンジー生地も購入しました。サテンとオーガンジーはいかにもバレエのコスチュームで使われそうな素材です。

何を作ろうか考えましたが、サテン生地で洋服作ると、ツヤツヤした素材なのでコスプレ衣装そのもの・・・。まるでバレエの発表会の衣装を着て歩いてるようなものでもあります。

小物入れのポーチも可愛いとは思ったけど、どうせなら薄地の良さを生かしてシュシュを作る事に。

初めて作るシュシュ・・・どうやって作るのかWEBを検索してみると、あるわ、あるわ・・・。作り方の写真を見るとすごく複雑そうなのに、実際に自分で作ってみると想像以上に簡単。ミシンで直線縫いを数回するだけ。10分もあれば一個作れる。サテンやオーガンジー生地は薄いしキラキラと光を反射するので、シュシュにするととてもゴージャスで可愛いです!沢山作って友達にもあげようっと!

寝室のベッド用に、フリース生地でブランケット

↑ リバーシブルです ↑

↑ 片方は白地にピンクの小さな水玉。もう片方はベージュと白のストライプ柄 ↑
安くフリース素材の布を手に入れました。(シドニーのバレエスクールが、昔衣装を作るのに沢山布を購入してたようです。でも今はソーイング出来るスタッフがいないし、中国製の安い出来合いのコスチュームをネットで買った方が安く上がるんだそうです。なので激安価格で買えました)

フリースは洋服を作る程の大きさではないけど、これから寒くなるし、ちょっとしたブランケットなら作れるサイズだな~とビビッときました。フリース素材だから暖かいだろうし・・・。

ガーゼ素材の布地を、フリース生地の両面に縫い付けてみました。布カバーではなく、洗う時にはこのまま丸洗いでいいやって感じです。

ピンクの水玉柄の、チョッパー入れ袋


料理する時使うチョッパーを入れる袋を縫ってみました。バジルの葉・松の実などから、バジルコソースを作る際に重宝するマシーンです。

IKEAの布で、トイレットペーパーを入れる布バスケット

↑ トイレットペーパーを入れたとこ ↑

↑ 正面から ↑
うちのトイレには収納場所がゼロ。トイレのドアを開けると、便器がドーンと座ってるだけ。トイレットペーパーを収納しておく棚もなーんにもない。これまでは12ロール入りトイレットペーパーの上部のナイロンを四角く切り抜いて、そのままトイレに置いてました。

でもね、全然可愛くないし・・・

そこで、トイレットペーパーを入れておくバスケットを縫うことにしました。もちろん市販のカゴとか買ってきても良かったんだけどさ。でも汚れたら簡単に洗えるものが良いな~と思って、布で縫う事に。

箱型に縫って「出来たー!」と思ったものの、立たない・・・・。布なので、グンニャリ・・・。一応、表地と裏地の間に芯は入れたんだけどねー。

そこで四隅を何度か端ミシンして、強度を上げてみた。すると何とか立つようになりました!

あとは、このバスケットの上にふんわり乗せる、目隠しの布カバーを一枚ペランと縫ってみたい。

PP店ディスプレー

↑ 全体イメージ ↑
↑ 青の小部屋 ↑
↑ 赤の小部屋 ↑

↑ 緑の小部屋(上)と、ピンクの小部屋(下) ↑
↑ メンズ用の小部屋1 ↑
↑ メンズ用小部屋2 ↑
↑ 全体イメージ ↑
緑の小部屋

オレンジの小部屋

ピンクの小部屋

紫の小部屋
ゴールド&茶の小部屋

シルバー&黒の小部屋
クリーム色に紫の差し色

クリーム色に紫の差し色

封筒とカードのセット

自分で書き込むタイプのレシピブック、ダイアリー、ジャーナル等

Mar 6, 2012

手作り豆乳と、オカラレシピ集

↑ おから ↑

↑ 豆乳 ↑
3日に一度くらいの頻度で、オーガニック大豆から豆乳を手作りしてます。シドニーの『Wholesomehealth--Natural health market』というお店で乾燥大豆を買ってます(オーガニックの食品のみならず、ビタミン剤、ハーブやハーブティー、掃除道具、石鹸も買えます)。毎月第一火曜日と第三土曜日にセールもやってるようです。http://www.wholesomehealth.com.au/contact.html


余談ですが、シドニーには移民が多く住んでおり、色んな国のスーパーマーケットもあり面白いです。地元オーストラリアのスーパーマーケット『Harris Farm(ハリスファーム)』は1971年に創業し、野菜や果物の専門スーパーマーケットで、新鮮なものを手に入れられます。また大手のColesやWoolworthsといったスーパーでは見かけないような面白いオーガニック食品も売ってます。http://www.harrisfarm.com.au/index.asp


豆乳作りは、『SoyQuick Premier Milk Maker 930』という豆乳メーカーを使ってます。この機種はオーストラリアで取り扱ってる店舗がなくて、カナダから取り寄せました。商品価格はUS$179.95(約AU$174.17)です。・・・が、郵送代でUS$90.04かかり、合計US269.99(約AU254.46)の買い物でした。

★このサイトから注文出来ます:http://www.soymilkquick.com/soyquicksoymilkmaker930p.php

豆乳メーカーと一言で言っても、色んなマシーンが販売されています。凝り性のB型の私はとことんリサーチする性分で、随分色んなWEBをリサーチしました。豆乳メーカーで豆乳を作るプロセス自体は、どのマシーンを使っても似たり寄ったりで、大概ボタン1つをポチッと押せば機械が勝手に豆乳を作ってくれます。

でも大変なのは豆乳を作った後。牛乳を温めるとユバみたいな牛乳の膜が出来るじゃないですか?豆乳も同じです。大概の豆乳メーカーは、目の細かいフィルターのついたカゴみたいなものに大豆を入れて豆乳を作ります。そのフェルターの掃除が大変らしいのです。プロテインの膜みたいなのがビッシリついて、こすり落とすのも一苦労らしい(そんな大変な掃除、3日に一度もやってられません!)。私の買った豆乳メーカーは最新式で、そのカゴがついてません。もちろん掃除は楽楽!!

このマシーンを使うと、乾燥大豆を予め7-8時間水に漬けておかなくても、思い立った時にすぐ豆乳が作れるようです。でも予め水に浸しておいた方が滑らかな豆乳になるとの事。ただね・・・あらかじめ水に浸しておく事は全然大変な事ではないのです。豆乳を作る前夜に、なべに乾燥大豆と水を入れて浸しておくだけなんだもん。(ただそれだけ!)

翌朝、この水に浸した大豆は水分を吸って2倍位の量に増えてます。ザルで水切りをして、大豆を豆乳メーカーに突っ込みます(この時にふやけて柔らかくなった大豆の皮を剥いて取り除くと、白い豆乳と目の細かいオカラになります。皮を取り除かないと、いわゆる普通の黄色っぽい豆乳と日本のお惣菜屋さんに売ってるベージュ色のオカラになります。皮を剥かない方が食物繊維も沢山取れるし、第一、面倒臭くありません。笑)。

そしてマシーンの定位置まで水を入れます。あとはマシーンの「Soy Milk」のボタンをポチッと一押しするだけ。(本当にそれだけ!)あとはマシーンが自動的に豆乳作ってくれるので、その間にメールチェックしたり、キッチンの洗い物を片付けたり・・・。20分間程で、出来立てホヤホヤの『豆乳の元になる液』が完成。このままでは、まだ飲めません。

まずこれをStrainer(金物製の漉し器。茶漉しの大型バージョン)にザーッと通します。Strainerの下に豆乳が落ち、上にはオカラが残ります。

そう、オカラは豆乳の『カス』なんですね~。『カス』と言っても、おからは食物繊維が豊富で低カロリーなのでとてもヘルシー。クッキーにして水と一緒に食べればお腹の中で膨張して満腹感が得られるのでダイエットにも最適です。オーガニック大豆と水から作っているので、防腐剤・砂糖なども一切入っていません。

★豆乳&おからの効能がこのWEBに詳しく載ってます:
 http://www.hakuraidou.com/info/tounyu.htm

WEBから一部引用すると・・・『大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする点で、植物エストロゲンとも呼ばれています。イソフラボンは若返りホルモンとして知られる「DHEA」を増やすといわれています。DHEAには、さらに基礎代謝を高める効果があるとして注目されています・・・おからには、大豆の皮や胚芽部分などの繊維質がほとんど移行しています。食物繊維の効果は、便通を良くし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールや肥満の予防にも効果が指摘されています。大豆のおからに含まれるサポニンには、栄養を吸収する腸の内壁にある突起の絨毛(じゅう毛)を収縮する作用(小腸の内側に無数にある絨毛が細くなることにより正常化して、栄養分を過剰吸収しなくなるのでダイエットできるそうです)があります。つまり、肥満防止の作用があります。オカラの成分には、繊維質だけでなく、タンパク質、脂質等も豆腐ほどではないが含まれ、大豆の皮や胚芽にある微量成分も移行しております。したがって、オカラは、栄養面、機能食品としても優れており、食品としての見直し等が待たれます。』

生おからは水分量が多く長期保存が難しいのが欠点ですが、NHKのTV番組『ためしてガッテン』のWEBにこんな情報が・・・『炒めたものを冷蔵庫や冷凍庫で長期保存する場合には、とくに念入りに水分を飛ばすようにして下さい。しっかり水分を飛ばせば、冷蔵で1週間程度、冷凍で数ヶ月の保存が可能です』。(なるほど、なるほど・・・)
http://www9.nhk.or.jp/gatten/recipes/R20090624_05.html

こちら、簡単美味しいおからレシピです:

【レシピ①】卯の花
http://www.menehune.biz/recipe/healthy/okara-unohana/

【レシピ②】サクサク、おからクッキー

http://cookpad.com/recipe/540782
★このレシピは重宝してます。豆乳メーカーで出来る豆乳1回分で生おから約440gが取れます。これで約70枚分のクッキーが焼けます。焼く前のクッキー生地は、棒状に丸めてラップで包めば冷凍庫で長期保存出来ます。大量に作って冷凍庫で保存しておけば、クッキーを食べたい時に包丁でカットしてすぐに焼いて食べれるので便利です。


【レシピ③】ベークド・チーズケーキ
http://yokocv.blogspot.com.au/2012/03/blog-post_29.html

IKEAの布地で作った袋(2種類)


豆乳メーカーやアイスクリームメーカーは、本棚の目隠しカーテンの中に保管する事にしました。その際『豆乳作りに使う道具』、『豆乳メーカー使用後に掃除する道具』、『アイスクリームを作る際に使用する道具』など用途別に整理する為、袋を縫いました。それぞれの袋に使う道具をまとめてあると、必要な道具だけをすぐに取り出せて楽なんですよね~!

本棚の、目隠しカーテン

本棚の下2段に、豆乳メーカーやアイスクリームメーカーを収納してます。ホコリ避けに目隠しカーテンをつけることを思いつきました。目隠しカーテンは、部屋のカーテンを作るのと同じ要領で作りました。カーテンの上部にギャザーを寄せてます。そして$2.5ショップ(日本の100円ショップと同じ様な店)で買った2重リング(鍵を整理するのに使うリング)をカーテン上部に手縫いでつけてます。あとは伸縮棒(←これも$2.5ショップ)に、カーテンに縫い付けた2重リングを順番に通していきます。伸縮棒は本棚の横幅と同じ長さに調節します。これで即席目隠しカーテンの出来上がり!とーっても簡単!