Jan 10, 2015

Silk pajamas and stiff shoulders / 絹のパジャマと冷えとり

シドニー、もうずっと真夏日が続いてます。朝9時頃からモワ〜ッと生暖かくなり、10時過ぎるとうなぎ登りに温度が上がり始めます。うちのアパートは、オーストラリアでよく見かけるレンガ造りです。木造建築と異なるのは、「レンガ造りの建物は一旦温まるとなかなか冷えない」って事。日が沈んで外では涼しい風が吹いてても、アパートの中は窓を開けても、熱気がこもってる感じでなかなか冷えません。夜寝る時に暑くてたまらないので、裸足に半袖短パンのパジャマで、扇風機をかけて寝るようになったら、体調めちゃめちゃ崩してます。朝起きると肩こりが激しく、足の裏もコリッコリにこっていて、全身がだるいし、めまいがして少し吐き気まで・・・。

肩こりがひどいところに手を当ててみると、ヒヤーリと冷たい。「こんなに部屋の中暑いのに、私の肩もお腹もすごい冷えてる・・・。体が冷えてるから肩こりがひどいのかも?めまいもここから来てるのかな?」と思い、体調を改善させる計画をスタート。まずは・・・

1)寝る時に扇風機は2時間タイマーをかけて、夜通しは使わない。
 これだけでも随分体調良くなりました。

2)半袖短パンを止め、もっぱら冬に着てたシルクのパジャマを着て寝るようにした。(1番目の写真です。MAYUKO 京都まゆこ絹工房さんの楽天ページで買えます。海外発送にも対応してくれます。商品代金にEMS料金を上乗せした金額になります)
→ シルクって「冬暖かく、夏涼しい」って本当だった。ネットリと皮膚に張り付いたりしなくて快適。

3)裸足を止め、もっぱら冬に履いてた冷えとりくつ下を履くようにした。シルクとウールの靴下を重ねばきがオススメ。シルクとコットンの重ね履きを買うと、ウールより安いけど、汗をかくとコットンが湿って冷たくなる。ウールは汗をかいてもカラッとしてるので快適で、夏こそむしろオススメ。(2番目の写真です。楽天841(ヤヨイ)さんで買えます。ここは直接の海外発送は取り扱ってないけど、転送コムを使えばOK)
 さすがに暑くて4枚とか重ね履きは出来ないけど、2枚でも随分違う。以前は朝起きた時に足の裏がコリッコリに凝ってたけど、今は快適)

3)シルクの腹巻を一日中する。
 お腹が冷えが改善。

4)納豆を毎日1パック食べる。
→ これを食べた日はめまいが改善するような気がする・・・けど、冷えが改善したからめまいも改善したのか、納豆がめまいを改善してくれたのか不明。

5)夜10ー2時の間は睡眠をとる。この時間に成長ホルモンが出るらしく、同じ8時間睡眠を取っても、この時間に睡眠を取ると体調がより回復するらしい。
 夜1時過ぎに布団に入って8時間寝るよりは疲れが取れてる気がする。(でも「夜10時に寝る」ってなかなか難しい・・・。うぅぅ・・・)

6)インナーをコットンからシルクに買い換える。シルクのパジャマを着てその良さが分かったので、ショーツや肌着などをコットンからシルクに変える事を決心。コットンだと、夏場に汗をかくといつまでも濡れたままで乾かないので、あせもだらけになってしまうから。
 今、発送されてくるのを待ってるところ。(楽しみー!)