Oct 30, 2012

シドニーで歯列矯正:The Ortho PracticeでKateとのコンサルテーション

セカンドオピニオンを聞く為に、別の歯列矯正医を探し始めました。。。


日本の歯科医が作った上の歯の差し歯6本。差し歯の裏は金属。

差し歯の裏の金属により歯肉が後退して、差し歯と歯肉の間に隙間が出来た






下の歯は前歯が真っすぐに生えるスペースが無く、混み合ってる。

正面から見たところ。
Nib歯科のアイビー先生はとても感じが良かった。「出来る限りの事をしましょう!」と言ってくれ、とても親身になってくれたし。だから「この先生なら信頼していいのかも。。。」と思ったけど、旦那から「こういう大掛かりな治療では、別の医師にも診てもらってセカンドオピニオンをもらった方が良い。」と説得される。



渋々ながら、ネットで色々リサーチしてみた。旦那の友人にもお勧めの歯科医を紹介してもらった。旦那の友人は、自分の娘が歯列矯正をやったという歯科医を教えてくれた。娘さんは確かに綺麗な歯並びしてる。でも、でもネットでよくリサーチしてみたら、「あれ、この歯医者さん、一般歯科医では?プロフィール欄で、『歯列矯正の治療に高い興味を持っている』とは書いてあるけど、矯正歯科医とは書いてない。しかも一般歯科治療もやっている。矯正歯科医なら一般的な歯科治療はしないはず!!」と気づいた私。一般歯科医に歯列矯正の相談をしたらどうなるか、もう身にしみて分かっている私。もう同じ間違いはするまい。。。

ネットで片っ端から、シドニーの矯正歯科医をググってみた。そして自分の状況をメールで送り、反応をみる事にした。すると同じ矯正歯科医と言っても色んな対応があり、興味深かった。中には返事が帰ってこない矯正歯科もあった。こういうのは論外だなーと思った。色んな矯正歯科医にメールするうちに、ここなら信頼出来るかもみたいなとこが見つかった。それがThe Ortho Practice矯正歯科。

それと同時期に、オーストラリアで歯列矯正した日本人のブログもググってみた。するとブリズベン在住の日本人女性がある矯正歯科医であるStephen Papas医師をべた褒めしていた。思い切ってそのブリズベンの矯正歯科医にメールして、「シドニーの良い矯正歯科医を知りませんか?」と質問してみた。

するとすぐに返事が来た!しかも「シドニーの僕の知り合いの良い矯正歯科医を紹介します」って事で、5つ位の名前を挙げてくれた!!その中の1つの矯正歯科医がThe Ortho Practice矯正歯科でもあった。

なのでThe Ortho Practice矯正歯科での予約を取って、一度診てもらう事にした。矯正歯科医に会う前に、まずコンサルタントとの予約を取る事になった。コンサルタントはKateさんというオージー女性で、メールではとてもフレンドリーだし、分かりやすい言葉で説明してくれるし、とても良い印象!!

実際にコンサルテーションで会った時も笑顔を絶やさず、「分かるまで説明するから、何でも聞いて」と言ってくれた。インビザラインという歯列矯正を抜歯後にやった場合、基本的には$8860と見積もりをくれた。安い金額ではないと予想してたけど、やっぱ高いなぁ。。。そしてこれは差し歯がない人の場合の金額なので、差し歯の私はもっと高くなる可能性は大。$10000で収まるといいんだけど。。。

コンサルテーションでは、まず一眼レフのカメラで写真を沢山撮影された。専用の器具を使い、歯が丸出しになるようにして撮影。横顔、正面、口内など、ありとあらゆる角度から歯を撮影された。

その後、X線撮影。正面からと横顔の撮影。ネットの情報では「矯正歯科医なら、まず絶対にこれをやる。これをやらない歯科医は要注意」と書いてあったので、ひとまず安心。

次回はこのThe Ortho Practice矯正歯科の矯正歯科医と会って診てもらう事になった。Nib歯科では矯正歯科医が週2日しか勤務してないので、予約を取るのが1ヶ月後みたいな感じになってばかりだったけど、ここThe Ortho Practice矯正歯科は週5日オープンなので予約もすぐに取れる。これってもし歯列矯正を始めたら結構大事かも。突然ワイヤーが切れたりする事もあるらしいし、不都合があったらすぐに診てもらいたいもん。

The Ortho Practice矯正歯科でのコンサルテーションが終わり、家に帰宅するとメールが来ていた。The Ortho Practice矯正歯科のウエブサイトからログインすると、自分の診断結果が診れるのだ!!すごーい!そしてこのページにこれから私自身のX線撮影写真や、治療費などがどんどんアップロードされる仕組み。患者の治療プロセスや方法が、患者にも丸わかりになるこの仕組み、とても信頼出来るかも!歯科医だけが治療方法を分かってるというだけでなく、患者に分かりやすくという配慮が見えるかも。。。