May 3, 2016

シドニーで差し歯の歯列矯正:差し歯矯正と危ない金属 / Dangerous metal in crowns



ビデオの内容で正しくない表現に気づいたので訂正します:

(X)「私の差し歯はアマルガムで出来てました。買取金額見積りは6¢でした」

(O)「私の差し歯はパラジウム40%、銀30%とその他30%でした。買取金額見積りは$10でした」

パラジウムはアマルガム程は危なくはないけど、癌を引き起こす原因になるかもしれないそう。人体への危険性ははっきり分かっていないけど、世界の歯科治療ではパラジウムをに使わない方向に動いているようです。

このビデオ内でお見せしてる「差し歯の中身」は、日本の一般歯科医で作られた差し歯で使われていたものです。ここシドニーでお世話になってる差し歯専門医が、「こういう差し歯の中で使われている金属は、人体に無害な純粋な金が大量に使われている可能性が高い。いくらになるかは分からないけど、念の為ジュエリーショップとかで査定してもらったら?捨てるのは勿体無いかもよ」と言うので、「ウヒョー、$1000(10万円)ぐらいになったら嬉しいー!」とウハウハして査定してもらったんです。

ちなみに、今回シドニーで査定してもらったお店はコチラ:

DIAMOND SPECIALIST
Suite 2, Level 6
377-383Sussex Street
Sydney NSW 2000 Australia

PHONE: 02 9264 8007

ここには「Kazukoさん」と言う、すごく親切な日本人女性スタッフが働いています!ここのお店の主な業務はダイヤモンドのカスタム・デザインのようですが、不要になったジュエリーの金属の買取もしてもらえます。今回「差し歯の中身」がいくらで買取出来るかを相談したら、彼女の知ってる業者さん数件に見積もり査定をしてもらい、その結果を見て、買取してもらうかどうか決めれば良いとのことでした。

結果的には、この日本で作ってもらった差し歯の中身は、パラジウムとシルバーの混合物でした。

パラジウムをググったら、このサイトが見つかりました:

上記のサイトに書いてあるけど、金銀パラジウム合金は日本で保険適用になる金属なので、患者さんの出費をおさえられる反面、金属アレルギー、アトピー、肩こりなどの原因になるようです。私の差し歯の中身はパラジウムが40%と、シルバーが30%だったことは判明してるけど、残り30%が何かは分かりません。仮にもし金銀パラジウム合金だったのなら、シルバーの他にも、金、銅、パラジウム、亜鉛、インジウム、イリジウム、すずも含まれているようです。私、昔から金属アレルギーがあり、シルバーのピアスは半日も付けてると、耳たぶが腫れて膿が出ます。それなのに、差し歯にはシルバーが使われていたなんて・・・。(ショックー!!)金じゃないので、買取価格はうんと安く、$10と言われました。しかし今現在は、日本の歯科治療でこんな危険な金属が使われていないことを祈るばかりです。

このビデオ内では、差し歯の金属をアップで撮影しようとするとピンボケになってしまい、うまく写せませんでした。つい先日、ブログやオンラインショッピングサイトで綺麗な写真を撮影する為に、ミラーレス一眼カメラを購入したばかりな私ですが、もう少し使い慣れてきたら、ちゃんと撮影してこのブログに貼り付けようと思ってます。もう少々お待ちを!
I double-checked my old email and noticed some info in this clip was not accurate. 

(X) 'My Japanese crowns were made of amalgam. It will be 6¢ to sell'

(O) 'My Japanese crowns were made of 40% of palladium, 30% of silver, and other substance. It will be AU$10 to sell'

Palladium is not as bad as amalgam, but it may be carcinogenic.

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